
血流改善で快眠を手にいれよう!不眠を改善する百会(ひゃくえ)の場所と押し方のコツ
手足の冷えなどに悩んでいませんか?その冷えが不眠を招いているかもしれません!今回は血流を改善するツボ・百会(ひゃくえ)についてまとめました。
不眠症の原因の一つである血行不良。特に女性は血行不良の方が多く、それにより不眠になってしまいます。ではなぜ血行不良が不眠へと繋がってしまうのでしょうか?
今回はその原因と血流を改善するツボ「百会(ひゃくえ)」の場所と押し方をご紹介します。
なぜ血行不良が不眠へとつながるのでしょうか?
私たちが寝ている時は、副交感神経が活発化して血管は広がっています。心拍数も低下し、体温も低下。体温が下がらなければ眠りも浅く、いわゆる「睡眠の質」が落ちてしまいます。
うまく寝つけない原因は、手や足の熱放出がうまくできていない可能性が高いとされています。
熱を放出するときには動静脈吻合が広がります。しかし血行不良などで手足が冷えていると動静脈吻合が広がりにくくなり、熱をうまく放出できずに眠れない状態へ繋がってしまうのです。
血流を促進するツボ「百会(ひゃくえ)」の場所
百会(ひゃくえ)は両耳のライン上、頭のてっぺんにあるツボです。多くの気が集まる場所と言われており、血流を改善する効果があります。
またストレスによる自律神経の乱れも改善してくれるツボなのです。
百会の押し方とは
4本の指で押すのもいいですし、1〜2本の指でピンポイントに押すのも構いません。頭には他にも多くのツボが集結していますので、指全体を使って満遍なくマッサージするように行うと、リラックスすることもできます。
まとめ
血流を改善するツボ・百会(ひゃくえ)いかがでしたか?頭は優しくマッサージするとリラックス効果も期待できるので、ツボ押しを意識しながら定期的にマッサージしてあげたいですね。寝る前はもちろん、時間が空いている時に押してあげましょう。