
寝室に使う色で大きく変化する!熟睡が可能な睡眠に良い色と悪い色は?
最近よく眠れていますか?眠りが浅いという方や目覚めた後も疲れが残っているなど、思い当たる方には要チェックな睡眠に良い色や悪い色をまとめましたので、良質な睡眠をとるための寝室作りの参考にしていただければと思います!
あなたは寝室のメインカラーに何を取り入れていますか?
もし、最近熟睡できていないという方や十分な睡眠時間を設けているのに目覚めがスッキリしないなど、思い当たる節がある方は色に問題があるかもしれません!
ここでは睡眠に「良い色」や「悪い色」をご紹介しますので、寝室の見直しの参考にしてください。
寝室の色は睡眠だけでなく生活リズムにも支障を来す
ある研究結果によって、寝室の色は睡眠時間だけでなく普段の生活リズムにも支障を来すことが判明しています。
具体的には寝室に多用されたうす茶色を使用したカップルは夜の営みの平均頻度が週3だったのに対し、赤をたくさん使用した寝室の場合は頻度が週1になっていたそうです!
灰色の寝室の人はオンラインショッピングに費やす時間が最も長い、シルバー系の寝室を使う人の5人に1人は寝室で運動したくなるというような結果も明らかに。色が人の気分に与える影響は想像以上に大きいようだ。
質の良い睡眠をとるためには落ち着く色をチョイスする
不眠の原因は興奮状態で神経が高ぶったまま睡眠をとろうとするためです。
そのため、鎮静効果が期待できる青色を寝室に活用するようにしましょう!
ホライズンブルーやスカイブルーなど、パステル系の青を取り入れると気持ち良くなることができますので、寝室やベッドカバー、下着の色やパジャマまで青色を使用し、寝る環境を整えるようにしてください。
眠るときにはやっぱり落ち着く色がいい
リラクセーション効果を求めるならブルー系の色が力を発揮してくれます。鎮静作用をもっている青はくつろぎを与えてくれます。
出典:よい睡眠をとるための色
想像力を掻き立てる紫は良質な睡眠の妨げになる
熟睡度が良くないカラーとしては、紫が挙げられます。
これは想像力をかき立てて、感受性を刺激するためです!
紫を使うことでリラックス効果が期待できないというわけではなく、睡眠が浅くなる傾向がありますから、目覚めたときもスッキリしないことがほとんどです。
グレー
白でも黒でもないはっきりしない色のため、不安感を抱きやすいのが特徴。また曇り空やコンクリートなどをイメージしやすいため、どんよりとした気持ちになりやすいです。
いかがでしょうか?
今回は寝室に使う色で大きく変化する!熟睡が可能な睡眠に良い色や悪い色とはをご紹介しました。
この記事で紹介した色だけでなく赤にも感情的興奮や刺激の活性化に繋がる可能性がありますので、多用は控えるようにしてくださいね。