日本睡眠医学教会の調査によると、2020年には睡眠障害に悩む日本人の数が“3000万人”を超えるとの報告があり、睡眠障害は現代の社会では深刻になっている病気です。

睡眠時間には個人差があり、現代での睡眠障害はなかなか“病気”として認知されにくく、本当は睡眠障害なのに自覚症状がない“隠れ不眠症”の人がたくさんいます。

そうならないためにも、自分が睡眠障害であることをしっかり把握していく必要があるのです。

現代人に最も多い“生理学的原因”の睡眠障害

あなたが何気なく生活している環境も、睡眠にとっては重要な要素です。

例えば、旅行先などで枕が変わっただけで寝つきが悪くなったり、快眠できなかったりした経験はありますか?

寝具も生活環境のひとつ。
このような寝具が変わる以外にも、生活環境が睡眠に及ぼす原因は他にもあります。

“生理学的原因”と考えられる生活環境

どんなことが原因で睡眠障害に?

どんなことが原因で睡眠障害に?

他にもあげられる生理学的原因としては、「引っ越し」、「シフト制の仕事」、「時差ボケ」などです。

人間の身体には“生活リズム”があり、朝起きて朝日を浴び、暗くなった夜に寝ることを規則的に繰り返します。

しかし、引っ越しやシフト制の仕事での昼間と夜間の交代勤務、時差ボケなどで生活リズムが崩れた場合、入眠したい時間に眠れない睡眠障害の原因となります。

“生理学的原因”による睡眠障害は改善しづらい?

生活環境を見直せば大丈夫

生活環境を見直せば大丈夫

シフト制勤務など、仕事が関わってくる場合は生活リズムを整えることはなかなか難しいですよね。

しかし、少しでも質の良い睡眠が得られるように、睡眠の環境を見直し改善していくことは可能です。

自分でできることからはじめてみましょう。

寝るときはできるだけ音や光をシャットアウトするよう、窓を2重にしたり厚めのカーテンを使用します。

部屋の温度や湿度にも気をつけましょう。夏は26~28℃、冬は16~19℃とエアコンで調整し、湿度は50~60%が睡眠に関して理想的な環境(※)と言われています。

まとめ

生理学的原因によって生活リズムが崩れてしまっても、このように睡眠の環境さえ整えれば睡眠障害への対策として効果があるはずです。

質の良い睡眠を得るためにも、とくに睡眠環境には気をつかってみましょう。

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