
残業続きでミスの連発!?それのパフォーマンスが低下はあなたの睡眠の仕方に原因があるかも?
今回は睡眠の質が悪い結果、日中のパフォーマンスの低下に繋がっているという点についてまとめました。
短時間の睡眠でパフォーマンスを落とすことなく生活できる人は限られています。しっかりと自分の適切な睡眠時間を確保し、日中に高いパフォーマンスでのぞむようにしましょう
仕事が忙しくなると残業は増え、頭仕事でいっぱいになります。自然と睡眠時間も短くなるのではないでしょうか。
朝起きてカフェインなどを摂取して目覚めたつもりになっていても、睡眠の質が悪い状態を続けた結果はミスとして現れます。確実にパフォーマンスの低下につながっています。
睡眠は自分でコントロール出来ないところをメンテナスしてくれている
睡眠は深い睡眠と浅い睡眠を行き来きして脳と身体に休息を与えています。そのため睡眠時間の絶対量が足りないと十分な休息を得ることができず疲労感などが蓄積されるのです。
睡眠時には成長ホルモンというものが分泌されており、これが代謝に作用し筋肉等の回復をしてくれます。絶対量だけでなくこういったホルモンが活性化する時間に睡眠をとることも重要です。
数時間の睡眠の人もいるから大丈夫!
世の中にはショートスリーバーと呼ばれる人たちがいます。ナポレオンやレオナルド・ダ・ヴィンチ、エジソンなどが有名です。
また、ビジネスの正解でもデキるビジネスマンにショートスリーバーが多いという話もあります。
しかし、日本人の5~8%しかショートスリーバーの人はいないと言われています。
約8~9割は標準的な睡眠時間を必要とする人たちです。そのため、無理に短時間で睡眠を続けると悪影響を及ぼします。
ストレスがたまる、記憶力が低下する、パフォーマンスの低下
睡眠時間が短いことでストレスがたまり、イライラとして集中力の欠如や、体調不良に繋がります。また、睡眠には出来事を記憶するという大切な役割があります。
睡眠不足によりこの機能がきちんと働かないと物忘れがひどくなります。総じて日中のパフォーマンスの低下に繋がるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。自分では大丈夫なつもりでも気が付かないうちに睡眠不足の”ツケ”はたまっていきます。忙しい時期だからこそしっかりと睡眠をとって高いパフォーマンスで日中にのぞむことが重要です。
ぜひ心当たりのある方は睡眠時間や睡眠の質について検討してみてください。