
成長ホルモンの活性化を妨げて肌荒れが悪化している!?それは睡眠の質が悪い結果かも?
今回は睡眠と肌荒れについてまとめていきます。睡眠の質が悪い結果、ニキビなど肌荒れの原因となっている場合があります。最近肌が荒れているなと思われる方はぜひ確認してみましょう。
最近肌荒れが酷くなったと感じている人がいらっしゃたら、それは睡眠の質が悪い結果かもしれません。スマートフォン等の発達によりお布団の中でも携帯をいじっていることありませんか?
軽くお酒を飲み始めたらいつの間にか時間が過ぎていたことがありませんか?気がつかない間に睡眠時間が削られ、肌荒れを引き起こしているのかもしれません。
睡眠と肌は密接な関係がある
睡眠中に「成長ホルモン」というものが分泌されます。成長ということで子供向けかと思われる人もいるかもしれません。
しかし、当然成人にも必要なホルモンです。これは代謝をコントロールする役割があり、身体の疲労を回復したり、免疫力を高めたり、肌や筋肉の修復にも関係しています。
睡眠不足によるストレスで男性ホルモンが分泌される
また睡眠不足によるストレスで副交感神経が活性化されると男性ホルモンが分泌されます。男性ホルモンが大量に分泌されることで、ニキビができやすくなり、荒れてしまうということもあります。
睡眠不足によって体調を崩すだけでなくニキビを発生しやすくし、更にストレスを生む可能性もあるのです。
睡眠の質が悪い状況を解消することが重要
今回取り上げた成長ホルモンと男性ホルモンが悪影響を及ぼすケースはいずれも睡眠の質が悪い結果引き起こされてしまいます。そのため、睡眠の質をあげ、十分な睡眠時間を確保することが重要です。
また、成長ホルモンは22時から2時にかけて活性化するので、これらの時間に睡眠をとっておくことも大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。最近肌荒れが深刻化しているなと感じられた方はご自身の睡眠の質について確認してみてください。一定の睡眠時間をとっていても成長ホルモンが活性化するタイミングを逃しており、十分な効果が得られていない場合もあります。