
天ぷらは消化に悪いから睡眠に悪い食べ物?睡眠を食事でコントロールしよう
出典: http://www.biranger.jp/archives/170694
睡眠を妨害する要素として消化の悪い食べ物の中に「天ぷら」が含まれるのを知っていますか?夕飯には睡眠に悪い食事を減らすことで、朝の目覚めがよりスッキリさせましょう。
・なかなか寝つけない
・夜中に目が覚めることが多い
このような症状が出たら、その日の夕食をチェックしてみて下さい。
もしかすると食事と関係があるのかもしれないんです。
睡眠に悪い食べ物を週に何度も食べていると、
消化に悪いことが原因で不眠を引き起こしているかもしれません。
今回はその中でも”天ぷら”についてご紹介します。
天ぷらと消化にかかる時間
人間の眠気は体温が下がるタイミングに合わせてやってきます。
そのため就寝時間が近づいたら、
体温を上げないように気をつけるのが安眠のコツなんです。
しかし消化の悪い食事を夕飯にとると胃の中に食べ物がたくさん残ってしまい、
胃の消化活動が活発になるため体温が下がりにくくなってしまうんです。
残念ながら天ぷらなどの揚げ物は、消化に悪い食べ物の代表的な存在で、
胃の中に停滞する時間はなんと4時間以上と言われているんですよ。
天ぷら VS 他の食品の消化時間
他の食品と消化にかかる時間を比較してみると、
・フルーツ 1時間
・野菜 2時間
・麺 2時間半
・ご飯やパン 3時間
・焼き魚 3時間
・天ぷら 4時間
・ステーキ 4時間
天ぷらは消化にとっても時間が掛かってしまうんです。
天ぷらを夕飯にたべるには?
夕飯に天ぷらや天丼などがどうしても食べたい時ってありますよね。
仕事の接待等で食べないといけないケースだってあるんです。
そんな時にオススメな食べ方が、
「天ぷらとそれ以外のものを組み合わせて食べる」と言うやり方なんです。
天ぷらは消化に悪い食べ物ですよね。
だったら消化の良いサラダやお刺身と一緒に食べるようにして、
天ぷらの量を半分に減らしておけば、
睡眠を邪魔する悪い食べ物にならなくて済むんですよ。
まとめ
睡眠に悪い消化の良くない食事でもちょっとした工夫で、
問題なく食べることが可能なんです。
ポイントは「一体どんな食べ物は睡眠に良くないのか」を知っておくこと。
そうすれば半分は別のものにするなど工夫して調節することが可能なのです。
寝つきが悪くなって来たら、
是非食事が悪くないかチェックして見て下さい。