
唐辛子を食べると熟睡できる⁉︎刺激の強い食べ物と睡眠
皆さんは唐辛子などの刺激の強い食べ物を夕飯にすると眠れなくなると信じ込んではいませんか?実はそれらの食事は睡眠に悪い食べ物ではなかったんです。その秘密をご紹介します。
皆さんは刺激の強い食べ物を食べると夜眠れなくなってしまうから、
唐辛子などは睡眠に悪い食べ物だと思っていませんか?
実はそこには意外な結果が隠されていたんです!
睡眠に悪いと思っていた辛い食事の隠れた秘密をご紹介します。
イギリスで行なわれた実験と結果
イギリスである実験が行なわれました。
内容は8週間の間生の唐辛子を毎日30グラム使った辛い食事をとると言うもの。
皆さんは
「辛いものを寝る前に食べたり毎食食べたりすれば、
睡眠に悪い影響が出るに決まってるよ」
と思いませんか?
ところがどっこい、結果は、
・夜間の睡眠が通常より20分少なくなった
・通常より30%も動きが活発になった
つまり、唐辛子がふんだんに使われた辛い食べ物を食べると、
熟睡できる効果と翌日のエネルギー充填にもつながる結果となったのです。
深い睡眠のために辛いものを食べると良いのはなぜか?
夕食に辛いものを食事をすると熟睡出きる理由は、
”体が温まるから”なんです。
夜に体温を上げておくと、
その反動で就寝中には普段よりも体温が下がりやすくなります。
睡眠中には体温が下がるほど深い睡眠をとることができるので、
夕食に辛いものを食べて体を温めておくことが効果的だったんです。
刺激の強い食べ物は睡眠に悪い食べ物ではなかったんですよ。
キムチには未知なる快眠パワーがあった!
キムチには唐辛子のカプサイシンがたくさん含まれているので、
体を芯から温めるのに役立ちます。
確かに冬の寒い時でも、キムチ鍋を食べると汗が出る程、
体が温まったりしますよね。
食べるタイミングは夕食がおすすめです。
キムチに含まれる乳酸菌は、
最近睡眠に良い効果を与えると注目が集まっているんです。
もしかしたらキムチに不眠を解消する効果があるかもしれない!?
とまで言われ始めているんですよ。
まとめ
どうしたか?
意外や意外、刺激の強い食べ物は睡眠に悪い食べ物かと思いきや、
睡眠に良い食事だったんですね。
寒い冬に芯から体が冷えた日は、
キムチなどの唐辛子を使った鍋料理が最適&最高です。
寝る前に一度体を温めて夜はぐっすり眠りにつきましょう。