
寝つきは良いけど長く眠れない。そんな睡眠障害にリスミーは向いています
この記事では睡眠薬リスミーについて紹介しています。朝までしっかり眠れない方に効果が期待できる薬です。
ベッドに入ってすーっと眠れるけど、夜中に目がぱっちり目覚めて眠れない、明け方早く目が覚めてしまう。十分な睡眠がとれなくてとても辛いですね。そんなときに役立つといわれる睡眠薬がリスミーです。この記事ではリスミーを紹介します。
リスミーの効果時間は10時間ほど、朝まで効くと言われます
睡眠薬リスミーは効果時間の長さから「短時間〜中時間」型に分類される薬です。薬の血中濃度は3時間でピークに達し、10時間で半分になります。この時間がおおよその効果時間の目安のため、朝までしっかり眠れないときに効果が期待される薬です。
効果が朝まで残ってしまうこともあります
リスミーは脳に働きかけ、リラックスさせることで眠りを持続します。ただこの効果時間の長さから朝起きたときにぼーっとしてしまうことや、入眠にあまり効果がないことからイマイチ不人気な睡眠薬とも言われます。
効き目がマイルドと言われ重宝する薬です
リスミーのその他の特徴としては筋弛緩作用が弱いことなどマイルドな効き目が挙げられます。そのため未成年者や高齢者に処方する際も安全性が高く、この点が評価されています。もちろんマイルドな効き目といっても薬ですから、医師の処方をしっかり守って服用してください。
まとめ
リスミーは入眠への作用は強くありませんが効果が10時間ほど持続するため、長く眠れないときに重宝する薬です。筋弛緩作用の弱さなどからマイルドな効き目と言われているためあまり強い薬ではありませんが、身体への負担も比較的小さいのが特徴です。医師と相談して服用してください。