
食後3時間以内に寝るのは危険なの!?睡眠の質について考えよう
出典: http://ameblo.jp/becreagifu/entry-12115095071.html
食後3時間以内に寝るのは危険とされています。睡眠中は体の機能が低下してしまうからです。寝るのではなく、横になると胃の消化を助けることができます。
食後にすぐ眠ってしまうのは良くないとされています。
食べてすぐに寝てしまうと、翌朝胃や腸に不快感を覚えるかもしれません。
睡眠中は体の全機能が低下し、消化器官も例外ではないため、
食べたものが胃に留まり負担をかけてしまうからです。
食後における体の変化
ご飯を食べた後、食べ物を消化するために全身の血液が胃腸に集まってきます。
食後に眠くなるのは、頭にも血液があまり行かなくなってしまうからです。
胃に血液が集中しなければ消化不良となり、胃もたれや腹痛などの原因となります。
胃の消化を助けよう!
寝ることはNGですが、胃の消化を助けるために横になるのはOKです。
胃の形から考えて、右を下にして横になると効果的です。
ただし、逆流性食道炎の症状がある人は横になってはいけません。
症状を悪化させる原因となってしまいます。
食後にすぐ寝ると睡眠の質が悪くなる
睡眠時は体の全機能が低下しますが、
それでも胃に食べたものがある場合は消化にエネルギーが使われます。
そのため体全体がリフレッシュすることができなくなり、
朝だるくなったり、日中に眠くなったりする可能性があります。
まとめ
食後3時間以内に寝てしまうと、
胃の中のものが消化していないので体に大きな負担がかかってしまいます。
その結果睡眠の質が悪くなり、翌朝体がだるくなる原因となります。
食べた後寝るのではなく、横になると消化を助けることができますので、
是非実践してみてください。