
寝付きが悪い方はスリープセレモニー(入眠儀式)で眠りのスイッチを入れて眠りモードに入ろう!
出典: http://reiki.bz/menu/index.html
寝付きの悪い方はスリープセレモニーと呼ばれている入眠儀式を行うようにしてみてはいかがでしょうか。セレモニーといってもふだんから行っていることで大丈夫。そこで、寝付きがよくなり睡眠の質があがるスリープセレモニーに関してまとめてみました。
寝付きが悪かったり、子供がなかなか寝付いてくれなかったり、そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そんな方は、スリープセレモニーで眠りのスイッチをいれて眠りモードに自然と入り、質の良い睡眠を手に入れませんか?やり方は簡単、誰でも今日からできるのでぜひ試してみてください。
パジャマに着替えたり歯をみがいたりいつもの行動でOK!
ところでスリープセレモニーとはどのようなセレモニーなのでしょうか。実は入眠儀式とも呼ばれているこの寝る前の儀式は、パジャマに着替えたり、歯をみがいたりといった、寝る前にいつも行っていることです。これらの行動により、自然と心と体が眠りのモードに入り寝付きがよくなるのです。
ポイントは毎日同じステップで習慣化すること!
ここで肝心なのは、毎日同じステップで、習慣化することです。例えば、夕食後、歯を磨く→お風呂に入る→パジャマを着る→スキンケアをする→髪の毛を乾かす→アロマを焚いてリラックスしながら好きな音楽を聴く→寝る。という行動を毎日同じように同じステップで行うことが大切です。
なかなか寝付かない子供にもスリープセレモニーは効果的
同じステップという一貫したスリープセレモニーを行うことは何よりも大切で、とくに小さな子供に対して、お風呂→パジャマに着替える→絵本を読んであげる。などのステップを毎日同じような時間に同じ順序で行うようにすると、子供の寝付きがぐっとよくなるそうです。これは毎日繰り返して行うことにより、決まった行動をとった際に、心と体が自然と睡眠モードに切り替わり眠りに誘われるようになるからです。
「入眠儀式」という言葉を聞いたことはありませんか。これは育児書などでよく見かける言葉ですが、心とからだを眠りにスムーズにもっていくために行う、就寝前の習慣のことです。乳幼児期に、子どもがなかなか眠らないときの対応策として紹介されていますが、大人にもあてはまります。
大切なことは同じ行動を同じ順序で行うこと
以上のように、大切なのは同じ行動を同じ順序で行うことで、内容はそれぞれ好きなことで構いません。子供に対してなら歯磨きや絵本。自分自身では、スキンケアやアロマ、音楽、ハーブティーを飲むなどの行動がよいでしょう。ちなみに子供も大人も寝る前の1〜2時間はテレビやパソコンやスマホなどの光は眠りの質が悪くなるので、これらをスリープセレモニーとして行うのはやめましょう。
入浴する、ストレッチをするといった、なんでもないことをはじめ、眠気を誘うハーブティーを飲む、決まった音楽を聴くなど自分にとってリラックスするものが適しています。毎日繰り返して行っていると、決まった行動をとったことで心とからだが自然に睡眠モードに切り替わり、条件反射のように眠りに誘われるようになります。
まとめ
いかがでしたか?毎日同じ行動パターンにするだけで、ぐっと寝付きがよくなるスリープセレモニー。あれ?毎日自分も同じような行動をとって寝るようにしているのに、寝付きが悪いのはなぜ?という方は、その中にパソコンやテレビやスマホや携帯が含まれていないかよくチェックしてみてくださいね。