
睡眠に悪い食べ物!揚げ物と同じくらい消化に悪いイカ・タコは食事の時間に気をつけよう
揚げ物は消化されるまで4時間ほど時間がかかるので、夜遅くに食べるには睡眠に悪い食べ物と言われていますが、実は揚げ物とおなじくらい消化に悪い食べ物があります。それはイカとタコと貝類。そこで消化に悪い食べ物と睡眠に関してまとめてみました。
揚げ物を食べてからすぐに寝ると消化されないまま寝てしまい、質の良い睡眠がとれないことは、実際に胃がもたれたりして良く眠れない方も多いので割と知られています。しかし実はイカとタコそして貝類も消化に時間がかかるので寝る前に食べるのは良くないそう。そこで、睡眠と消化に関してまとめてみました。
食べ物が消化されないまま眠ると眠りが浅くなってしまう
なぜ、食べ物が消化されないまま眠ってしまうといけないのでしょうか。それは、胃が消化活動を続けている間は体の深部の体温も下がらないから。そして体の深部の体温が下がらないということは、眠りが浅くなり、脳も休むことが出来ずに結果、質の良い睡眠がとれなくなってしまうからです。
揚げ物を食べた後は4時間くらい経ってから寝た方が◎
そして、食べ物の消化は調理方法やその食材により時間がことなり、揚げ物の場合は消化されるまで4時間もかかるとか。それゆえ、寝る前の揚げ物は睡眠に悪影響をおよぼすと言われているのですが、同じく消化に時間がかかってしまうのがイカとタコ、さらに貝類です。
イカ・タコ・貝類も消化に時間がかかるので注意しよう
なぜ、イカ、タコ、貝類が消化に時間がかかるのかというと、これらは繊維質が壊れにくいからだそうです。なので、夕食のおつまみやおかずにこれらの食材を使用する場合は、早めの時間に夕食をとるようにすることが大切です。できればイカやタコの天ぷらや揚げ物は休日の夕方にとるようにしたり、帰宅が遅くなったときは、翌日のお弁当のおかずにすると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?消化に時間がかかってしまう食べ物は食べる時間に注意しないと眠りが浅くなってしまい、翌朝の目覚めがすっきりしなかったり、胃がもたれて寝ている途中に目が覚めてしまったりします。なので、いくら大好きな食材でも夕食の時間に気をつけて、もし遅くなる場合は、翌日のお弁当に入れたりすると良いでしょう。