
寝室の間接照明にこだわりたい!ところでコーブ照明とコーニス照明の違いとは?
心落ち着く間接照明にして、しばらくのんびりしてから眠ると心地よい眠りをとることができます。それなら寝室の間接照明にこだわりたいけど、よく間接照明で耳にするコーブ照明とコーニス照明の違いって?
知っていますか?寝る1〜2時間くらい前から、部屋の照明を暗めにしてくつろぐとベッドに入った時によく眠れるんです。そこで、せっかくなら寝室の照明を間接照明にしたいという方がよく抱く疑問、間接照明の種類のコーブ照明とコーニス照明の違いとは?に関してまとめてみました。
照明をかえるだけで室内の雰囲気もぐっとかわります
家を改装する。新築する方で間接照明に興味のある方は多いと思います。またはよく眠るために寝室の照明だけでも変えてみたいという方もいるのではないでしょうか。そこで間接照明の種類でよく耳にするコーブ照明とコーニス照明の違いについて学んでおきましょう。
コーブ照明とはどんな照明?そしてそのメリットとは?
まずコーブ照明ですが、コーブ照明とは天井方向に光を反射させて天井面を明るくする間接照明の手法をいいます。コーブ照明のメリットは、天井に光を当てることで天井方向に広がりを見せて閉塞感を緩和する働きをしてくれほか、寝室全体がやわらかな雰囲気になり、落ち着きます。
コーニス照明とはどんな照明?そしてそのメリットとは?
次にコーニス照明ですが、こちらは壁に向かって光を反射させる間接照明の手法のことです。コーニス照明のメリットは壁を明るくすることで、コーブ照明と同じく空間の広がり感を演出してくれます。コーブ照明は上に空間の広がりを感じさせますが、こちらは部屋に奥行き感や広がりを演出してくれます。
まとめ
いかがでしたか?上に空間の広がりを感じさせるコーブ照明と奥行きや広がりを感じさせるコーニス照明、どちらも心が落ち着き、部屋全体がやわらかい雰囲気にしてくれるので、ぜひ寝室の天井や家具の配置など検討してぴったりの間接照明を選んで、寝る前の時間を間接照明の中、ゆったりとくつろいでみてはいかがでしょうか。