
寝る1〜2時間前から部屋の照明を暗くして暖色系の光にかえてみよう
寝つきが悪かったり、朝起きた時にすっきりしなかったりする方は寝る1〜2時間前に部屋の照明を暗くして暖色系の光の中で過ごしてみませんか?
夜、ベッドに入ってもなかなか寝付けないという方や、朝、起きた時にどうもすっきりしないことが多いという方、眠る前に一工夫してみませんか?といっても難しいことはありません。寝る1〜2時間前から部屋の照明を暗くして暖色系の光にかえてみるだけ。これだけでもずいぶんと眠りの質が良くなりますよ。
部屋の照明を落としてメラトニンの分泌を高めよう
なぜ、眠りにつく前に部屋の照明を落とした方がよいのか。それは、睡眠ホルモンとも呼ばれているメラトニンに影響があるからです。メラトニンが多く分泌されると人は眠くなり眠りにつきます。また、メラトニンには疲れをとってくれる働きもあるといわれています。
暖色系の心休まる明かりに切り替えて心地よい睡眠のための準備を
部屋が暗くなるとメラトニンの分泌が高まります。なので、眠りにつく1〜2時間前から部屋の照明を暗くして、間接照明に切り替えて部屋の中をやさしい暖色系の明かりにしておけば、ベッドに入った頃ちょうどぐっすりと心地よく眠れるのです。
パソコンやスマホはNG!アロマ、音楽、ストレッチなどでのんびりと
ここで注意点ですが、部屋の明かりを暗くして薄暗い中パソコンやテレビ、スマホや携帯をいじってはダメ!いくら部屋全体を暗くしてもパソコンやスマホなどの青白い光は脳を刺激してなかなか寝付けない原因になります。なので、部屋を暗くしたら、のんびりとヒーリングミュージックを聞いたり、アロマを楽しんだり、軽いストレッチなどをして過ごすことがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?眠る前の一工夫。部屋の照明を暗くしてベッドサイドの暖色系の明かりの中、ゆったりと心地よい音楽を聴いて過ごす。これだけで心も落ち着き、いつもよりずっと質の良い睡眠がとれるはず。毎晩遅くまでテレビを見たりスマホをいじったりしていた方は一度試してみてはいかがでしょうか。