
色で睡眠の質は変わる!青色がもたらす睡眠効果
色がもたらす心理作用は睡眠に大きく影響するのはご存知ですか?色によって睡眠時間が大きく異なり、睡眠の質も変わります。本日は質の良い睡眠に欠かせない青色についてご紹介します。
青色は睡眠時間を長くする
米ホテル経営企業のTravellodgeが行った調査により、内装や寝具の色など、寝室の色によって睡眠の長さが大きく異なることが判明しました。
もっとも睡眠時間が長いのは青色の寝室で、その平均睡眠時間は7時間52分です。そして紫色が平均5時間56分という結果からもわかるように、色で睡眠時間が大きく影響します。
青色が持つ効果とは?
では、青色にはどういった効果があるのでしょうか?
空や海、自然界にも存在する青色は、感情に働きかけ興奮を抑え精神を安定させてくれる効果があります。いわゆるリラックス効果です。
青色を眺めることで体が自然とリラックスし、安眠効果が得られるというわけです。
ベッドカバーやピローを青にするだけでも効果◎
部屋全体を青にしなくても、寝具が青いだけで十分な効果を得ることができます。
あまり寝つきが良くないという方は、ベッドカバーやシーツ、ピローを青にしてみるといいでしょう。覚醒していた気持ちが自然とリラックスモードに。気づけば眠りに落ちていたなんてことがあるかもしれません。
色による心理作用で睡眠改善しませんか?
青色がもたらす心理作用は、睡眠に大きく影響することがわかりましたね。
いつも寝つきが悪いのは、使っているベッドカバーやシーツの色に問題があるのかもしれません。たまには模様替えもかねて、寝具の色を変えてみてはいかがでしょうか?
青色はきっとあなたに素敵な睡眠生活を送らせてくれることでしょう。