
寝る前のTV習慣はもう卒業。睡眠の質を高めるために必要なこと
寝るギリギリまでTVを見てしまう人は多いですが、それは安眠を妨害する危ない習慣です。ではなぜTVを見てはいけないのでしょうか?
睡眠の質を下げる習慣の一つに「TVを見る」というのがあります。
見たい番組を見終わった時間が就寝時間の人もいますよね。
ですがその習慣は今すぐに見直したほうが良いかもしれません。
寝る前のTVを見る習慣はNG
寝る前にTVを見ると、安眠の妨害、睡眠の質が低下すると言われています。
TVの明かりが原因なのでしょうか?
でもそれならリビングの明かりもNG?
睡眠の質を下げてしまう原因はなんなのでしょうか。
ブルーライトが原因
PCやTV、スマホから発する光、ブルーライトが睡眠を妨害する原因です。
ブルーライトを見続けることで、目に少しずつ負担がかかります。
スマホは特に目との物理的距離が短いため、危険視されていますよね。
それはTVも例外ではありません。
なぜブルーライトはダメなの?
ブルーライトを浴びることで、目はもちろん脳も冴えてしまいます。
ブルーライトには目に悪影響を及ぼす光で、ブルーライトが原因で白内障になる方もいらっしゃいます。
光りを浴びることで、睡眠を促すホルモン「セロトニン」の分泌がストップしてしまい、眠気がこなくなってしまうのです。
結果的に予定していた時間に寝付けず、睡眠時間が短くなり、不眠症になってしまうケースもあります。
寝る1時間前にはTVを消す
睡眠の質を上げるための習慣として、寝る1時間前にはTVを消しましょう。
脳に「これから寝る」という信号を送るためです。
それ以外にも、リビングの明かりを小さくするなど眠気を誘うことが大切です。
寝室にTVを置かない
寝室にテレビがあると、なんとなくつけてしまう人も多いですよね。
それが寝付けない原因の一つかもしれません。
テレビはリビングだけにして、寝室にテレビを置かないのも睡眠の質を向上させる方法の一つです。
まとめ
皆さんの寝室にTVはありますか?
そのTVを別のところに移すだけで、睡眠の質がグッと上がるかもしれません。
是非皆さんも試してみてくださいね。