
布団に入ってからの考え事はNG!今すぐその癖を見直そう
布団に入ったらすぐ寝る癖をつけないと、不眠症の原因に。考え事をするのは今すぐにやめましょう!
布団に入ってすることは「寝ること」だけです。
ですが、寝つきが良くない方はどうしても考え事をしてしまいますよね。
その癖を直さないと、睡眠の質が悪くなってしまうかも?
なぜ考え事をしてしまうの?
睡眠をとる時には、布団に入る前に眠気がやってくるのがベストです。
ですが、特に眠気がないにも関わらず布団に入ってしまうと、やることもなく結局考え事をしてしまうんですね。
明日はどうしよう。今日はこうだった。ここが良くなかった。など、布団の中で反省会を始めてしまう人も多いのではないでしょうか?
考え事が睡眠にNGな理由
考え事をしてしまうと、脳がフル回転してしまいます。
睡眠の条件として、身体と脳がリラックス状態でなければいけないのですが、これでは頭がしっかり起きてしまいますよね。そうすると、睡眠がどんどん遠くなってしまうのです。
考え事をしてしまうタイプの特徴
嫌なことがある引きずってしまう方や、物事を考えすぎてしまう方などは、布団の中で考え事をしやすいタイプです。
考えることで、そこから抜け出す打開策を見出そうとしたり、考えることで安心感を得ようとする傾向にあります。
考え事は布団に持ち込まない!
考え事をしてしまう人は、寝る前に書き出すようにしましょう。
日記をつけるのも一つの解決案です。
今日起きたことを振り返り、明日やるべきことを書いたらそこで考え事をする時間をしっかり終了させましょう。
眠くなってから布団へ
それでも考え事をしてしまう人もいますよね。
布団に入る前、暗めの照明で過ごしてみたり、癒しの音楽を聴くなど、睡眠を促す環境を整えましょう。そして、眠くなってきたら布団に入るようにしてください。
そうすれば、脳はしっかり眠さを感じていますので、考え事をする力もなくなっていくはずです。
まとめ
心配性の方などは、どうしても考え事をしてしまいがちですが、布団の中は寝る場所なので、睡眠の質を向上させるために、布団の使い方を間違えないようにしましょう。