
睡眠時間の長さに影響するレム睡眠!睡眠の種類を知って、眠りの質をアップさせよう
レム睡眠という言葉を聞いたことはありませんか?
実はこれ、睡眠の種類の中でも浅い眠りのことを言います。
レム睡眠が短くすぐ深い眠りに入れる人は、短い睡眠時間でも元気!
眠りの質をアップさせるため、レム睡眠について知っておきましょう。
睡眠の質に影響すると言われるレム睡眠。
短い時間でも眠りの質をアップするため、レム睡眠について知っておきませんか?
レム睡眠とはどんな眠りのことをいうの?
レム睡眠とは浅い眠りのことで、本格的に寝入っていない状態です。
そのため騒音や温度変化など、ちょっとした刺激で目を覚ましてしまいます。
体は眠っていても脳はまだ眠っていないので急速眼球運動が見られ、トイレに行きたくなることも。
金縛りが起こるのもレム睡眠時
レム睡眠は、金縛りになりやすい状態でもあります。
脳がまだ働いているのに体は休んでいるため、脳と筋肉がうまく連動しないことが原因です。
そのため意識はあるのに動けないことが起こり、金縛り状態に。
金縛りの時悪夢を見る人がいますが、レム睡眠時は夢を見やすいので結びつきやすいのです。
レム睡眠が影響する眠りの質
レム睡眠は入眠時に見られ、その後深い眠りへ移行します。
深い眠りに到達するのに時間がかかると、睡眠時間が長くても疲れがとれない状態に。
スムーズに深い眠りへ移行するため、レム睡眠の段階で起きないよう、落ち着いた環境で寝たいものですね。
おわりに
いかがでしたか?
ところで、目覚めにもレム睡眠は関係しています。
というのはレム睡眠は睡眠の後半にも見られ、体と脳が徐々に起きる準備をするからなのです。
爽やかな起床のため、レム睡眠が邪魔されないよう生活環境を改善してみましょう。