
依存がもたらす睡眠障害!習慣を見直してみませんか?
不眠の原因は様々ですが、普段飲んでいるものや、薬が原因で不眠症になってしまう場合もあります。あなたの習慣は大丈夫ですか?
不眠症の原因の一つとして、薬学的原因というのはあります。
これは、一見薬によって不眠症になると思われガチですが、それだけではありません。
では、薬学的原因とはどのようなものが当てはまるのでしょうか?
日常的に飲んでいる薬
まずは薬です。
これは抗がん剤、自律神経や中枢神経に働きかける薬、ステロイドなどが挙げられます。
ステロイドとは
体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われています。ですが副作用として睡眠障害になる可能性があるのです。
カフェインの入ったもの
カフェインの入った飲み物は寝る前に飲んではいけないというのは常識ですよね。
例えばコーヒーや紅茶、お茶などが挙げられます。
カフェインを日常的に摂取して睡眠障害になるのは、薬学的原因に分類されます。
アルコールの入ったもの
アルコールに含まれるアセトアルデヒドの影響で、睡眠障害になる場合があります。
眠りが浅くなってしまいますが、寝つきが良いので睡眠障害だと気づきにくいのが特徴です。
ニコチンが入っているもの
あまり聞いたことがない人も多いと思いますが、ニコチンが含まれているタバコも睡眠障害を引き起こす場合があります。
タバコを吸うと血管の収縮がおき、それによって血圧が上昇し、鼓動が早くなるのです。
結果的には、激しい運動をした状態と同じになってしまい、安眠できなくなってしまいます。
まとめ
薬学的原因というのは、大量に摂取すれば命の危険にさらされるかもしれない恐ろしいものです。
今まで普通だと思って意識していなかった習慣も、蓋を開けてみれば不眠の原因はこれだった。ということもあります。皆さんは大丈夫ですか?自分の生活習慣を振り返ってみてくださいね。