
睡眠不足で忘れっぽくなる?ストップ!記憶力の低下
最近忘れっぽいと感じるあなた。ちゃんと寝れていますか?
睡眠不足による記憶力低下を今すぐに見直しましょう!
深夜起きている癖がついている方や、短い時間では睡眠に満足できていない方。
その睡眠不足は、仕事にも悪影響を及ぼしているかもしれません。
睡眠不足で記憶力が低下する
睡眠不足は日中の動き悪くするだけでなく、記憶力が低下し、昨日のことやその前のことをちゃんと思い出せなくなってしまいます。
これは仕事においても非常に致命的ですよね。
ではなぜ睡眠不足で記憶力は低下してしまうのでしょうか?
睡眠で定着させる
学生の試験勉強で例えると分かりやすいですが、試験勉強をして寝ると、次の日昨日やったことが頭で整理されている。という経験ありませんか?
これは、寝ている間に前日のことを記憶し、整理するという作業が行われているからなんです。
睡眠不足になると
昨日の出来事がうまく頭で整理されず、散らかったままの状態、もしくは抜け落ちてしまうため、翌日に覚えていなかったり忘れっぽくなってしまうのです。
徹夜で勉強する人が長期間勉強の内容を頭にインプットすることができないのは、こういった理由なんですね。
記憶が定着する時間帯
人は、レム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返すことで睡眠を得ています。
このノンレム睡眠状態、つまり深い睡眠時に記憶を定着させる作業を行っているのです。
記憶を定着させるためには最低でも6時間の睡眠は必要となります。
質の良い睡眠にするために
深い眠りを得なければいけない=睡眠の質を向上しなければいけません。
寝る前に携帯やスマホを見ない、激しい運動をしないなどを心がけ、アロマや軽いストレッチを取りいれることで、身体と心がリラックスし、より深い睡眠を得ることができます。
まとめ
睡眠不足になり、日中の動きも悪くなってしまうとストレスが溜まってしまいます。
そのストレスが更に睡眠に悪影響を及ぼし、まさに負のスパイラルです。
そうならないために、まず睡眠不足を解消できるよう努めましょう。