
寝る前に食べてほしい!肉・魚の持つ安眠効果
寝る前に食べると安眠効果のあるものは様々ですが、今回はその中からお肉・お魚をご紹介します!
お肉は寝る前に食べるのはちょっと重そう。と思われるかもしれませんが、お肉とお魚は安眠効果があるので、是非食べてほしいものの一つなんです。
お肉とお魚が効果的!
お肉とお魚は、料理の中でもメインの食べ物ですよね。
そう思うと、安眠にはあまり結びつかないイメージですが、そんなことはありません。
お肉とお魚に含まれる成分が、安眠効果を生み出してくれるのです。
睡眠ホルモン
眠りを誘うホルモンに、セロトニンという物質があります。
これは睡眠ホルモンと呼ばれるもので、寝ている間に体内の環境を整えてくれる非常に大切な役割を持ったものです。
このセロトニンの元となるのが、トリプトファンと呼ばれる物質。
これが、お肉とお魚に関係しているんです。
必須アミノ酸 トリプトファン
トリプトファンとは必須アミノ酸の一種。
このトリプトファンは、体内で作ることができないので、食事を通して摂取する必要があります。
このトリプトファンを含んでいる食べ物がお肉やお魚なんですね。
心地よい睡眠を
トリプトファンを摂取し、それを体内でセロトニンに変化させ、睡眠ホルモンの分泌が始まります。
これによって、脳がリラックスし、安眠効果を得られるということなんです。
摂取方法に注意しよう
安眠効果があるからといって、揚げてしまうと一気に安眠を妨げてしまいます。
なるべくシンプルな調理法で、尚且つ食べ過ぎに注意です。
夕飯に取りいれても良いですし、寝る前なら尚更少ない量を心がけましょう。
まとめ
お肉もお魚も日常的に食べているものなので、それに安眠効果があるというのはなんとも有り難いですね。
あまり取り入れておらず、野菜中心の生活だった方は、少し意識して取り入れてみると睡眠改善に役立つかもしれません。