つらい睡眠障害が起こる原因は、不安などの心理的原因が関係しているかも。
不安を引き起こす原因を突き止めて取り除き、よい睡眠を手に入れましょう。

睡眠障害とはどういう状態のこと?

「羊が一匹、羊が二匹…」

「羊が一匹、羊が二匹…」

睡眠障害はその名の通り睡眠に何らかの問題がある状態を言いますが、原因は病気、騒音などの環境、夜遅くまでの就労からくるものであったりと、様々です。

睡眠障害というと、まず浮かぶのは不眠症ではないでしょうか。
眠ろうと思っても眠れない状況はもちろん睡眠障害ですが、それ以外にも色々な症状があります。
夜に質のよい睡眠がとれないことで、昼間にいつも眠気を覚えたり、体調が悪くなったりするのも睡眠障害によるもの。
こうなると物事に集中できないため、勉強や仕事にも支障をきたし出します。

睡眠障害が引き起こす、体の不調

「睡眠障害の症状とは」

「睡眠障害の症状とは」

睡眠障害の症状は、夜寝付けない入眠障害、眠りが浅くすぐ目が覚めてしまって、一度目が覚めるとまた眠ることが難しい熟眠障害、通常の起床時間よりもはるかに早い時間に目が覚めてしまう早期覚醒、などが挙げられます。

また、睡眠障害は夜眠れない分日中眠くなり、集中力を欠いたり体のだるさを引き起こしたりします。
不調ぐらいで済めばよいですが、車や作業車の運転を仕事にしている人は、いつ事故を起こすか解らない、大変危険な状況に晒されていると言えます。
長期化するとうつ病などに発展することもあるので、早めに治療を行いましょう。

睡眠障害の原因の一つ、不安な気持ち

「不安が引き起こす睡眠障害」

「不安が引き起こす睡眠障害」

睡眠障害の原因は、騒音など環境要因や、夜遅くまでの就労など生活習慣、健康状態の悪化や薬の副作用も考えられます。
その中で誰しも覚えがあるのが、ストレスからくる不安による睡眠障害ではないでしょうか。
不安材料は日常生活のそこかしこに転がっているものですが、気になることがあることで眠れない、眠りが浅くて寝覚めが悪いなどの症状が出てきます。

時間が経過して不安材料がなくなるような時限的な不安なら、時が経つのを待つのが一番ですが、人間関係からくる不安など自分で状況をコントロールすることが難しいと、睡眠障害の症状もなかなか消えません。

不安な気持ちはどこからくる?

「不安は自分の中にあるもの」

「不安は自分の中にあるもの」

実は不安な気持ちは、自分の中にあるもの。
状況をコントロールすることができない時でも、考え方や物事の見方を変えることで、ずっと気持ちが楽になる場合があるのです。
この精神状態を作りだしたのも自分なら、不快な状態から抜け出すのも自分の力で行わなければなりません。

不安とは何かよくないことが起きるのではないか、という気持ちですが、こうした気持ちを作りだしがちな人には傾向があります。
それは神経質な人、自分に自信のない人、細かいことを気にしがちな人、いつもくよくよしている人などです。
不安のスパイラルにはまって睡眠障害にならないよう、物事の考え方のクセを変えていく必要があります。

物事を見る面を変える訓練をしよう

「物事の見方を変えて不安を軽減させよう」

「物事の見方を変えて不安を軽減させよう」

不安がいつも続くような状態は、精神的にもよくありませんし、睡眠障害のような症状が長期に渡って出てくるようなら治療も必要となります。
でも状況が変わらないと薬を飲んでも改善しないことも多く、それよりも不安を覚えやすい傾向を直したほうが、早く楽になります。

そのためには不安を覚えそうになったら、物事の見方を変えてみましょう。
具体的には物事のよい面を見るようにすることです。
自分にないものを数えるのではなく、あるものを数えて自分に自信を持たせるのがポイントです。

状況が変わりそうなことに対して、早くから心配し過ぎない

「早い時期から心配し過ぎないのも不安を減らすコツ」

「早い時期から心配し過ぎないのも不安を減らすコツ」

例えば将来が不安と話している人がいますが、聞いてみると具体的に何が不安だということがはっきりしていないことも。
そんな時は、今自分にあるものや自分の強みを一つずつ挙げて、不安を打ち消していきましょう。

あと将来の収支など、今事細かに計算しても仕方ないものは、あまり突き詰めて考えないことです。
数十年も先で状況が変化する可能性があることに対して、今から不安な気持ちで気にし続けていたら疲れてしまいます。
もちろん貯金もせずにすべて使ってしまうような生活は論外ですが、ライフステージが変わった時に考えればよいことを、四六時中考えているのはストレスの元。
それよりも趣味を見つけたり、毎日を楽しくする方法を見つけ出すことに時間を割いたほうが、精神的にはよほど健康的に暮らすことができるでしょう。

おわりに

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