カフェインを飲むと眠れなくなるということは、眠気さましにもなる…。
仕事中などに眠気を感じたとき、眠気冷ましとしてコーヒーを飲んでいるという人や、昼の食事のあとに眠気防止のためコーヒーを飲んでいるという人も少なくはないのでは?

実は、疲れたときにコーヒーを飲むとリラックス効果やリフレッシュ効果も期待できるのです。そのワケは、カフェインの働きによるもの。

では、コーヒーに含まれるカフェインにはなぜ眠気を防止するのでしょうか?その理由に迫ります。

なぜコーヒーを飲むと寝れなくなるの?

コーヒーを飲むと眠れなくなる理由

コーヒーを飲むと眠れなくなる理由

コーヒーが眠気を飛ばすということは、よく知られています。
それは、コーヒーに含まれるカフェインが興奮状態を作っているからです。

コーヒーを飲むとカフェインが交感神経を刺激し、約15~30分程度で血糖値が増加し血液中にアドレナリンが分泌され、血糖値や血圧、脈拍を上昇し目が冴えるのです。

それだけではなく、コーヒーには睡眠を妨げる働きもあります。カフェインには、利尿作用もあり眠っていてもトイレを催してしまい目が覚めやすくなってしまうのです。

とはいっても、コーヒーを飲む時間や方法を工夫することで眠りを妨げることなくぐっすり眠れるようにるのでご安心を。その方法は、記事の最後でお話したいと思います。

カフェインは眠気を7時間以上も防止してしまう

カフェインは恐ろしい…!?

カフェインは恐ろしい…!?

コーヒーに含まれるカフェインが睡眠に影響を及ぼす時間は、体質によって異なりますが4時間~7時間以上持続してしまいます。

例えば午後4時に飲んだコーヒーは、4時間~7時間眠気を妨げるので夜の睡眠にも影響が及ぼしてしまうということです。

とはいっても、コーヒー1杯に含まれるカフェインの量はそんなに多くはないので、神経質になる必要もありません。

中には「コーヒーを一日5杯飲む」なんて人をたまに見かけますが、そうなると注意が必要。一日のカフェイン摂取量が“250mg”を超えると、中途覚醒という夜中に目が覚めてしまう症状が出てしまいやすくなってしまいます。
これは、睡眠の実験研究からも明らかになっている科学的根拠です。

不眠に悩む方は、カフェイン中毒が多い

コーヒー好きな人は要注意

コーヒー好きな人は要注意

不眠症にお悩みの方の中には、コーヒーが好物で一日5杯以上飲んでいるなんて方も見られます。このような方は、カフェインを摂り過ぎて“依存症”になっている方が多いです。

カフェインがなくなると不安が襲い、またカフェインを取りたくなるような“カフェイン中毒”。これが原因で不眠が続くという悪循環になります。

特に、缶コーヒーには注意してください。
先ほど、カフェインを一日“250mg”以上摂取すると危険だというお話をしました。インスタントコーヒーの場合は5杯ほどの量ですが、缶コーヒーの場合2本飲むだけで、250mgのカフェイン量に達してしまいます。

メーカーや種類にもよりますが、仕事前に缶コーヒーを1本、仕事終わりに缶コーヒーを1本、これだけで危険な数値になってしまうのです。

昼のコーヒーが夜の眠りを浅くする…!?

昼のコーヒーにも注意

昼のコーヒーにも注意

カフェインを摂取すると覚醒効果が表れ眠りが浅くなってしまい、夜中に目が覚めやすくなってしまいます。

目が覚めてもまた眠れればいいのですが、カフェインのせいで寝つきも悪くなってしまうなど、全体的に眠りの質が下がってしまいます。

たまに、「コーヒーを飲んでも私は眠れるから大丈夫だよ!」という方がいますが、安心はできません。眠れることができていても、カフェインを摂取していることで眠りが浅くなってしまっているからです。

冒頭でもお話したとおり、コーヒーの覚醒効果には4~7時間もあるため、夜に質の良い睡眠をとるためには、コーヒーなどカフェインを含む飲み物は昼の食事前の午前中だけに制限するなど、摂取方法を見直したほうが良いかもしれません。

眠りを妨げないコーヒーの飲み方とは

コーヒーを楽しく安全に飲みましょう

コーヒーを楽しく安全に飲みましょう

コーヒーを飲むと睡眠を妨げるからと言って、カフェインを控えるのはコーヒー好きにとっては特に辛いものですよね。

そこで、眠りを妨げないコーヒーの飲み方をご紹介したいと思います。
カフェインの覚醒効果時間は4~15時間とお伝えしましたね。

つまり逆算して、入眠予定の時間から7時間以内はコーヒーを飲まないようにすれば、睡眠への影響はなくなると言えるでしょう。

例えば、夜11時に入眠予定の人は、夕方の4時以降はコーヒーを飲まなければOK。

とは言っても、夜コーヒーを飲みたくなったら…、そんな方のために、飲み方の工夫をお教えします。

その飲み方とは「牛乳たっぷりのコーヒー」です。牛乳には安眠効果があります。特に「あたたかい牛乳」は安眠効果が高いと考えられています。

ブラックコーヒーなどではなく、温かい牛乳をたっぷり入れたカフェオレにして飲めば、カフェインの覚醒作用も牛乳の持つ安眠効果に打ち消され、眠りを妨げない効果が期待できます。

まとめ

コーヒーは睡眠に大きく影響を与えることが分かりました。
しかし、コーヒーには身体への悪影響だけではなく、血糖値が上昇し下降が起こるため、糖尿病を防ぐ働きもあるとされています。

また、コーヒー意外にも、覚醒効果が高いカフェインを含む飲み物はたくさんあります。たとえば、栄養ドリンクや紅茶、日本茶、コーラなど…。
食事の際に、日本茶や紅茶を一緒に飲んでいる人もいるかと思いますが、質の良い睡眠をとるためにはとくに夕食時のカフェインの摂取は控えた方がいいかもしれません。

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