
うつ伏せで寝ると安眠できない!うつ伏せのメリット、デメリット
皆さんそれぞれ落ち着く寝方ってありますよね。仰向けが良い方もいれば、横向きが落ち着く方もいます。ですが、うつ伏せで寝る癖がついている方。それはちょっと危険かもしれません。
皆さんはどの寝方が一番安心できますか?
仰向き派、横向き派、特にない人もいるかもしれません。
今回は睡眠で一番危険な寝方「うつ伏せ」を見直してみましょう。
うつ伏せはなぜ危険なの?
うつ伏せで寝ることが癖づいている方は、長時間うつ伏せで寝ることに慣れていると思います。
ですが、うつ伏せを長時間続けてしまうと胸が圧迫されるため、息苦しさを感じたり、安眠には一番向かない寝方なんです。
その他の危険も
更にうつ伏せで寝ることで、骨格が歪みやすくなり、腰痛の原因やO脚の原因にも繋がります。
女性の場合は胸にも影響を与えますので、垂れやすくなったり形が崩れたりと、悲しい結果になってしまうのです。
いびきの改善になる
ですが、悪いことばかりではありません。
いびきや無呼吸の方は、うつ伏せで寝ることで改善されることもあるんです。
口呼吸が癖になっている方や、いびきを指摘されたことのある方は、うつ伏せで寝るのも一つの選択といえます。
短時間ならOK
うつ伏せは長時間だと負担が大きいですが、昼寝などの短時間睡眠ならそれほど影響は出ません。
うつ伏せは眠りに入りやすいため、短時間で質の良い睡眠を取るならうつ伏せが良いのかもしれないですね。
うつ伏せ用まくら
真ん中より少し下の部分にくぼんだ線が入っており、息苦しさを感じない形状になっています。
お昼寝用にお一ついかがですか?
まとめ
自分が気づいていないだけで、寝返りを打った時にうつ伏せになっているかもしれませんし、朝起きた時の不快感や状態など、しっかり確認しておきましょう。