
22時~2時のゴールデンタイム説は時代遅れ?!本当に大事な睡眠時間とは?
睡眠のゴールデンタイムとされる22時〜2時。実はこの定説は時代遅れ!本当に大事な睡眠時間をまとめました。
睡眠で本当に大事なのは睡眠についてから3時間!
昔から睡眠のゴールデンタイムは22時〜2時と言われてきました。もちろんこの時間に睡眠が取れれば生活的にはベストです。でもこれって現代社会においては難しい時間ですよね?
実は睡眠で本当に大事なのは、睡眠についてからの3時間です。入眠後3〜4時間の間、成長ホルモンが分泌されることがわかっており、この時間に質のいい眠りをすることで、1番の快眠に繋がります。
トータルの睡眠時間も重要!
では、3時間睡眠が取れれば大丈夫なのでしょうか?
もちろん答えはNO!です。
睡眠時間はトータルで6〜8時間が良いとされています。この中の最初の3時間で深い睡眠を取ることが重要です。
そして睡眠時間が長すぎても、短すぎても良くありません。高血圧や糖尿病などの生活習慣病にかかるリスクが高くなります。
何事もほどほどが大事ですね。
質の高い眠りをするためには
寝る前にスマホをいじったりしていませんか?スマホにはブルーライトという強い光が出ています。これが睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を減少させ、スムーズな睡眠の妨げとなります。
ベッドに入ったらスマホは触らず、すぐに寝るように心がけましょう。
現代社会にあった素敵な睡眠時間を!
今まで定説とされていた22時〜2時は時代遅れ。大切なのは入眠から3時間!これからはこの3時間を意識して、質の高い睡眠時間を送りましょう。
また夜更かしや、休みの日はダラダラ寝るといったこともNG!メリハリある睡眠生活で、健康に過ごしてくださいね。