「しっかり寝たはずなのに疲れている」、「昼間になると必ず眠くなる」、「夢を良く見る」
そんな方は、眠っているのに“不眠症”になっています。

仕事やストレスで疲れた身体を癒すためには、快眠をすることが大切。
実は、快眠をとるためには“光の色”が鍵となっていることを知っていましたか?

今回は、不眠症を改善すべく“睡眠”と“光”についての謎をご紹介していきます。

不眠症のメカニズムを知りましょう

不眠症はなぜ起こる?

不眠症はなぜ起こる?

不眠症の改善方法を知る前に、自分がなぜ“不眠症”なのかを知る必要があります。

不眠症の原因には、“自律神経”が深く関わっており、働きすぎたりストレスを感じすぎたりすると、自律神経のスイッチが狂い、常にONになった状態が続きます。

そのため、あなたの自律神経のスイッチは、入りやすいのに切れるのに時間がかかる状態になり、寝ようと思ってもスイッチがOFFにならず眠れなくなってしまうのです。

例えば、昼寝を長くしてしまった場合などは、自律神経のリズムが狂い、不眠症でなくとも寝つきが悪くなったりします。たまにこんな日があってもいいのですが、この状態が続くと昼夜逆転になってしまいます。昼夜逆転とは、昼に眠くなり、夜は目がさえてしまう事を言います。
このような不規則な生活は不眠症の原因の一つです。
夜遊びは当然のこと、夜勤や夜12時過ぎに寝る方は、自律神経が乱れやすいので注意しましょう。

不眠改善①照明は“オレンジ色”の光を。

優しい“オレンジ色”の光

優しい“オレンジ色”の光

不眠症の改善として、冒頭でお伝えした通り“光の色”に気をつかいましょう。

あなたの部屋は夜、何色の光を照らして過ごしていますか?蛍光灯を使っていると言う方が多いのではないでしょうか?

蛍光灯は、無色透明に近い色の光で昼間の光の色と同じです。つまり、あなたの家は夜でも昼間の光の色になっているというわけです。

これではもちろん、脳も体も“寝る準備”ができませんよね。

そのため、寝室の明るさはロウソクやライターのような優しい明るさ(15~30ルクス)に抑え、白熱灯に近いオレンジ色の照明をチョイスしましょう。

オレンジ色の光は休む神経(副交感神経)をはたらかせ、気分をリラックスさせる作用があるのです。たき火などの火は、何色でしょう? そうですこれもオレンジ色です。
我々の遺伝子には「オレンジ色はリラックスする時間である」ということが深く刻まれているのです。

不眠改善②日中にできるだけ“光”を浴びましょう

光を浴びて不眠症改善

光を浴びて不眠症改善

自律神経が崩れ、不眠症になっている人は昼間の光も大切な鍵となります。

昼間に太陽のオレンジ色の光に浴びることで、脳に「今の時間は昼間だ!」ということを知らせ目を覚ませます。

そうすることで、脳の時限装置が働きはじめ、夜の時間帯は眠りやすい身体になるのです。

ガラス越しで太陽の光を浴びるだけでも不眠の改善にはなりますが、やはり実際に野外に出て光を浴びる方が効果が上がります。

不眠症の方は、1日1度は外に出て太陽の光を浴びるようにしてみると良いでしょう。

太陽の光が目にに入ってから12~15時間後に、脳の中にメラトニンというホルモンが流れ出します。我々がぐっすり眠れるのはこのメラトニンというホルモンのおかげなんです。
このメラトニンは昼間に太陽の光を浴びないと、夜になっても出にくくなってしまうのです。

不眠改善③眠りやすい部屋の照明を作るときのポイント

快眠をとるために照明に気を配りましょう

快眠をとるために照明に気を配りましょう

寝室にオレンジ色の光を取りいれると言っても、部屋の照明が調節できないときだってあります。

そんなときは、別に照明器具を取り入れ、不眠の改善をしましょう。
光源が直接見えるのは避け、光を通さないスチール製のものを使い間接照明のように使用する方法がおすすめです。

和紙などを貼り付け、柔らかく温かい光の演出をしてみるのも良いかもしれません。

また、カラフルで明るい寝室は、目に様々な情報を与えてしまうのでリラックスできません。
部屋の色は3色以下に抑え、バランスの良い部屋作りをしましょう。

寝室に使う色の数は、『部屋の70%を占めるベースカラー』『部屋の25%を占めるテーマカラー』『部屋の5%を占めるアクセントカラー』の3色を基本として考えると、バランスがとれた部屋になります。

不眠改善④カーテンの選び方にも気を遣いましょう

カーテンの選び方で不眠症が改善される…?

カーテンの選び方で不眠症が改善される…?

夜であっても、とくに都会にお住みの方は近所の家の明かりや街頭などからまぶしい光の色が入ってきてしまい、快眠の妨げとなってしまいます。

そのため、寝室のカーテンは床までしっかり覆う厚手のカーテンを選びましょう。光の色はもちろん雑音も防ぐことができるのでより快眠をとることができますよ。

また、“赤”や“黒”の色は、避けた方が良さそうです。赤は身体を活発化させ、黒には不安を増加させてしまう効果があります。

反対に、“薄い青”や“緑”、“淡いピンク”にはリラックス効果があるので、色にも気を使い選びなおしてみましょう。

はてな Twitter Facebook Google+ LINE
お気に入りに追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連するキーワード




アクセスランキング

人気のある記事ランキング

売れている人気なマットレスってどれ?